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クレッシェンド音楽教室からの新着情報

2019年度『ボンクラージュパーティー』開催

8月25日、有明の東京ベイワシントンホテル『アイリスホール』にて、今年のピティナコンペティションに挑戦したクレッシェンド音楽教室の生徒とご家族のパーティー『ボンクラージュパーティー』が華やかに行われました。

『ボンクラージュ』は、フランス語で、『頑張って!』という意味です。今年はクレッシェンドから100名の生徒さんが、ピティナコンペに挑戦し、自分の目標に向かって頑張りました。その一人一人の頑張りを称えます。

全員舞台衣装で集まります。コンペは一人で挑戦でしたが、お互いのドレスを見れるのもこのパーティーの良いところです。

最初に、担当講師から頑張ったことのコメントを読まれる中、一人ずつ舞台に上がり、浩子先生からメダルをかけてもらいます。皆、誇らしげに舞台に立ち嬉しそうです。

今年、指導者賞受賞した7名の講師(新人指導者賞2名)と、コンペ指導した講師の紹介もあり、たくさんの拍手をいただきました。どの講師も生徒さんに深い愛情を持ってレッスンをしてきました。

ピティナの福田成康専務理事からの今年のビデオレターは、なかなか見れない特級グランプリのリハーサル会場からのスピーチでした。ステキな演出に感動しました。

マスタークラスの大畑知子先生からのビデオレターは、いつもの優しい笑顔で、ピアノを学ぶことの大切さを話してくださいました。

乾杯の後は、お洒落で美味しいお料理をお腹一杯いただきました。同じ級で挑戦した新しい友だちもできました。お母様お父様も、兄弟で参加する大変さや、お仕事との両立、塾の合間の練習時間の確保など同じ経験をしているので話しは尽きません。

全国大会に進出した生徒さん7名の素晴らしい演奏と、お母様のお話に耳を傾けます。

元五反野教室の生徒さんとご指導していただいた日下部満三先生も参加していただきました。日下部先生からは、審査員がコンクールで何を聴いているのかという普段はなかなかお聴きすることの出来ない貴重なお話をしていただきました。

そして、クレッシェンドのピアノをいつも美しい音にしてくださる宮地楽器の棚橋さんに、お花とメダルをお渡ししました。

最後は、恒例のビンゴ大会です。
鍵盤柄の大きな椅子、大畑先生からのメッセージ付き音楽トランプ、3等賞は、日下部先生の作品集!と豪華な景品に盛り上がりました。

今年のピティナコンペティションでも、沢山のドラマと感動がありました。長い期間4曲を練習するのは大変です。でも確実に言えるのは、挑戦した人全員が、大きく成長したということです。

小さな体で舞台に立つ経験、お金では買えない物に素晴らしい価値があることを知り、目標を達成する為には最後は自分との戦いになることを学び、そして自分が本気で頑張ってきたから友達の辛さや喜びがわかるようになります。

会場は、お互いに励ましあって頑張った子ども達と、心を一つにして頑張ったご家族と講師達の笑顔に溢れていました。

ボンクラージュ!頑張ったよね!

そして最後になりましたが、支えてくださった全ての方にお礼をお伝えします!

ありがとうございました。

斉藤 浩子


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